ソロ活動は安いが遅い──“孤独のTC”とコラボの最適点

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは。
Jindyです。

あなたのプロジェクト、今いちばん得なのは“ひとり”で走ること?それとも“チーム”で跳ぶこと?

「自分ひとりでやった方が速いかな…でもチームでやればもっと大きくできるかも?」――仕事でこんな悩みを抱えたことはありませんか? 本稿では「孤独のトランザクションコスト(TC)」という視点から、ソロ(単独)で動くこととコラボレーション(協業)することのメリット・デメリットを掘り下げます。読むことで、あなたが得られるベネフィットは大きく3つあります。

  1. スピード vs スケールの正体が分かる: 一人で進めると決断は速いけれど成果の広がりが遅い理由、逆にチームで進めると調整コストが増えるけれど影響力が拡大する理由を、経済学の「取引コスト理論」や組織デザイン論の観点から理解できます。
  2. 最適な人数の見極め方が分かる: プロジェクトのフェーズ(企画段階、実行段階、拡大段階など)ごとに「最適人数」は変わります。本記事では研究結果や数式モデルを交えながら、フェーズ別に何人で進めるのが効率的かを解説します。「人数を増やせば速くなる」は神話であり、実際にはあるポイントで生産性は頭打ちになります。そのポイントを知るヒントが得られます。
  3. 投資・会計目線で意思決定できる: 一人でやればコスト(人件費)はゼロですが、かかる時間という機会コストが増えます。チームでやれば人件費やコミュニケーションのコストが増えますが、市場投入までの時間は短縮できるかもしれません。本記事を読めば、そのトレードオフを投資対効果(ROI)やコスト管理の観点からも考えられるようになります。例えば、**「時間=お金」**として、ゆっくり一人でやるのと人を増やして早く終わらせるのではどちらが得か、判断する材料が手に入ります。

忙しい20代〜30代の社会人のみなさんが、ソロとチームのどちらを選ぶべきか悩んだときに背中を押せる知識をまとめました。カジュアルな語り口で進めますのでリラックスして読み進めてください。それでは、ソロ活動とコラボの意外な真実を見ていきましょう!

ソロプレイの強みと限界:決断の速さ vs 広がりの遅さ

まずはソロ(単独)で動く強みから見ていきましょう。一人でプロジェクトに取り組むとき、最大のメリットは意思決定の速さです。自分だけで判断できるので、会議のスケジューリングや根回しに時間を取られません。例えばスタートアップ創業者が一人だと、「これだ!」と思えば即座にピボット(方向転換)できます。フルオーナーシップによる素早い舵切りはソロならではの魅力です。

しかしその反面、成果の広がり(スケール)の遅さがソロの限界です。一人の手でできる作業量や到達範囲には物理的な限界があります。マーケティングも開発も営業も全部ひとりで…では、どんなに決断が早くても実行が追いつかず、市場への浸透スピードはどうしても遅くなります。

一方、チームで協業すれば自分にない視点やスキルを補完しあい、成果物のクオリティや拡散力を高められます。実際、研究によれば「3~5人のグループは、その中で最も優秀な個人よりも高い問題解決力を発揮した」という結果もあります。複数人が集まることで「1+1が3にも4にもなる」ようなシナジー(相乗効果)が生まれ、間違いの修正や情報処理が効率化されるからです。例えば物理学者アインシュタインは相対性理論を発表しましたが、その背後には友人や同僚との議論によるブラッシュアップがあったと言います。天才の閃きも、実はチームの支えで磨かれていたのです。

ただしチームにも弱点があります。メンバーが増えると議論が白熱しすぎて決定が遅れる傾向があるのです。最近の研究でも「もっとも破壊的(革新的)なアイデアは小規模チームから生まれる。なぜなら大人数のチームでは議論が増えて新しいアイデア創出の妨げになることが多いからだ」という指摘があります。実際、ウォートン校の研究では興味深い実験結果が報告されています。2人チームと4人チームに同じレゴのモデルを作らせたところ、2人チームが36分で完成させたのに対し、4人チームは52分もかかった(44%長い時間が必要だった)そうです。人数が倍なのに時間は1.44倍もかかってしまったのです。この主原因は、人が増えたことで「誰が何をする?」と調整する時間や意見をすり合わせる時間が増えたためと考えられます。実作業自体は分担できても、「会議」によるタイムロスが発生するのです。

要するに、ソロ vs チームのトレードオフは「即断即決の俊敏性」と「リソース結集による実行力」のせめぎ合いです。一人なら意思決定は速光のごとく、一方で広がりは手探りで遅々としたものになりがち。チームなら実行力と拡散力は増すものの、合意形成に時間がかかるジレンマがあります。

では、このジレンマに答えはあるのでしょうか? 結論を焦らず、まずは次のセクションでチームワークに潜む「取引コスト」、つまり協業にまつわる隠れたコストについて深掘りしてみましょう。

チームワークの威力と「取引コスト」: 協業のコストを知る

チームで取り組むとき、人数が増えれば増えるほど成果も直線的に増える…わけではありません。実際にはメンバー追加による「取引コスト(トランザクションコスト)」が発生します。この取引コストとは、経済学者ロナルド・コースの理論によれば本来は市場で取引するときの契約や交渉に伴うコストを指しますが、ここでは転じてチーム内での調整やコミュニケーションにかかる時間・労力のことと考えてください。私はこれを「孤独のTC(取引コスト)」と呼んでみます。つまり、「孤独」(単独作業)だとかからないが「孤独でない」(協業)ゆえに発生するコスト、という意味です。

コミュニケーションコストの爆発的増加

チームが大きくなると、メンバー同士のコミュニケーション経路が一気に増えます。例えば2人では「あなた↔私」の1通りですが、3人になると「Aさん↔Bさん」「Aさん↔Cさん」「Bさん↔Cさん」の3通りに増えます。人数N人のチームでは、コミュニケーションのチャンネルは N×(N-1)÷2 通り にもなります。この数式が示す通り、5人で10通り、10人では45通り、15人なら105通り…と人数の二乗に比例して連絡経路が膨れ上がるのです。現実には全員が全員と常に連絡を取り合うわけではないにせよ、グループチャットの未読が山のように溜まった経験がある方は「人数が増えると情報伝達が大変になる…」と実感できるでしょう。これこそが協業の隠れたコストです。

アマゾンのジェフ・ベゾスCEOはこの問題を直感的に理解しており、「2枚のピザで満腹にできる人数(だいたい5~7人)以上の会議・チームは非生産的だ」という有名な「2枚のピザ」ルールを提唱しています。要は、大人数が集まるとコミュニケーション密度が希薄になったり意思決定に時間がかかりすぎたりするので、チームは小さく保てというわけですね。

実際、組織マネジメントの現場でも「全員会議」のような場は人件費的に最も高コストな会議と認識されています。日本の企業研修でも「定例会議にメンバー全員を集めすぎるな。それは人件費が最もかかる高コスト会議だ」という指摘があります。全員が長時間参加する会議は、人数×時間分の給料コストが発生しますし、その間本来できた別作業の機会も失われます(機会費用)。ですから、議題を絞り込み少人数の打ち合わせで済むことはそうする、といった工夫で調整コストを最小化することが生産性向上のカギなのです。

人が増えるとかえって遅れる!?(社会的手抜きとブルックスの法則)

人数増のコストはコミュニケーションだけではありません。人間心理の面でも興味深い現象があります。フランスのリンゲルマンという農学者の古典的実験によれば、綱引きをさせると人が増えるほど一人ひとりの力の出力が下がることが観察されました。例えば1人で引っ張るとき100%力を出していた人も、8人チームでは一人あたり50%程度の力しか出さなかったのです。この「社会的手抜き(social loafing)」現象は、チームの中に埋もれることで「自分一人ぐらいサボってもわからないだろう」とか「自分が全力出さなくても誰かがやるだろう」という心理が働いてしまうために起こります。つまり大人数になると、一人あたりの責任感や貢献度が薄れ、生産性が頭打ちになるのです。

さらにプロジェクト管理の格言として有名な「ブルックスの法則」も紹介しましょう。それは、「遅れているプロジェクトに人手を追加投入すると、プロジェクトはさらに遅れる」というものです。ソフトウェア開発の経験則として語られますが、その理由の一つが前述のコミュニケーションコストです。遅れて焦って人を増やすと、新メンバーを教育する時間や既存メンバーとの情報共有に時間を取られ、かえって進捗が遅延するのです。極端な例えとして、「1人の女性が9ヶ月かけて産む赤ちゃんを、9人の女性で1ヶ月で産むことはできない」という言い回しもあります。要するに分担できないタスクには人を増やしても無意味で、それどころか分担可能なタスクであっても増員の効果は教育コスト・調整コストで相殺されてしまうことが多いのです。


以上のように、協業には見えないコストがあり、メンバー数には適切な上限が存在することが分かりました。では、常に極小チームがベストなのでしょうか? 実はそうとも限りません。重要なのは「フェーズ(段階)に応じて最適な人数は変わる」という視点です。次のセクションでは、プロジェクトや事業のフェーズ別にどの程度の人数が望ましいのか、数式も交えて探ってみましょう。

フェーズ別“最適人数”の法則:コラボの最適点を数式で考える

プロジェクトには大きく分けて「アイデア創出フェーズ」、「実行フェーズ」、「拡大フェーズ」のような段階があります。それぞれの段階で最適なチームサイズは異なります。ここでは仮に3つのフェーズに分けて、最適人数の考え方を整理してみましょう。

フェーズ1:アイデア創出(黎明期)「少数精鋭 or 個人」が光るステージ

新規アイデアを生み出す段階では、実は少人数、場合によっては個人作業の方が斬新な発想が生まれやすいと言われます。大人数だと常識や遠慮が入り混じってしまい、革新的なアイデアが埋もれてしまうからです。前述の通り、小さなチームほど既成概念を打ち破る「破壊的イノベーション」を起こしやすいという研究結果もあります。ブレインストーミングでも、まず各自が一人でアイデア出ししてから持ち寄る方が、生産的な場合があることが知られています(グループでのブレストは声の大きい人に引っ張られたり、遠慮してしまったりするため)。したがって、何か全く新しいコンセプトを考える段階では「気の合う2~3人」か、極端な場合「孤独なクリエイター1人」が最適なこともあります。実際、多くのスタートアップやクリエイティブなプロジェクトは、最初はごく少人数で産声を上げています。ガレージで2人の創業者が始めたApple(スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック)や、大学の一室で生まれたGoogle(ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン)などは有名な例ですね。

この段階ではスピードと柔軟性が命です。一人や少数なら議論の手間なく試行錯誤を素早く回せます。投資の観点でも、アイデア段階で大所帯にするのはリスクが高いです。顧客のニーズに合うか分からない状態で人件費をかけすぎると、アイデアが外れたときの損失が大きくなります。ベンチャーキャピタルも、まずは創業メンバー数名でプロトタイプ(試作品)を作り、市場検証してからチーム拡大に資金を出す傾向があります。

フェーズ2:実行・開発(成長期)「適材適所チーム編成」で加速するステージ

アイデアが固まり、「よし作ってみよう!」という実行段階に入ったら、必要に応じてチームを編成・拡大するフェーズです。ここでは専門スキルの分担が鍵になります。プロダクト開発で言えば、エンジニア・デザイナー・マーケターなど役割ごとの専門家が必要でしょうし、事業で言えば営業・経理など機能ごとの担当が必要になります。つまり、そのフェーズで必要な役割の数が最低チーム人数の目安になります。例えばゲーム開発なら「プログラマー2名+デザイナー1名+プランナー1名」のように、不足なくスキルセットを埋める人数が求められます。

もっとも、闇雲に人を増やせば良いわけではありません。必要以上に人が多いと前述の調整コストでかえって進行が遅れるため、実行フェーズでも**「最小限の人数で最大の生産性」を出せるポイントがあります。研究者のキャサリン・クライン(ウォートン校)は「チームの理想サイズは5人*とし、それ以上人数が増えると個人のパフォーマンスが低下し始めると指摘しています(参考:medium.com)。逆に5人未満だとスキル不足やチームダイナミクスが不安定になる場合もあるとも述べています。これはちょうど前述のAmazonの「2ピザルール」と一致する人数感です。

また、同じ実行フェーズでも期限の有無で optimal は変わります。例えば「来月までにこの製品を完成させねば!」という締切がタイトな場合、多少コミュニケーションコストが増えても人海戦術で早く仕上げる方が得策です。短期間でやるべき作業量が多いときは、人を追加投入して同時並行で進めることで間に合わせる価値があります。一方で長期プロジェクトや継続的な業務であれば、小さめのチームで腰を据えてやる方が結束力が高まり摩擦が少ないことが多いです。小規模だとメンバー同士の意思疎通が密になり、お互いの状況把握もしやすく、心理的安全性も保ちやすいので、長丁場でも安定して走れます。

まとめると、実行フェーズでは「必要十分なスキルセットを満たす人数」かつ「過剰に多すぎない人数」がポイントです。経験則的には5人前後が一つの目安となりますが、プロジェクトの性質(必要な専門性の数)や緊急度によって調整すると良いでしょう。

フェーズ3:拡大・普及(成熟期)「複数チームによる大協業」が必要なステージ

製品やサービスが完成し、いよいよ市場に打って出る段階では、さらなる人手が必要になるケースが多いです。ユーザーサポートをしたり、全国・全世界に営業展開したり、大規模なシステムを運用したりと、単一チームでは捌ききれない仕事量が発生するためです。ここでは組織全体としては大人数になることを避けられません。しかし、大人数をひとつのチームにしてしまうと前述のように非効率の塊になってしまいます。そこで鍵となるのが「小チームのセル方式」です。

例えばAmazonは従業員が数十万人規模の超巨大企業ですが、社内は2ピザで満腹になる規模の「マイクロチーム」に細分化されています。サービスごと・機能ごとに少人数のチームに裁量を持たせ、各チームがスタートアップのように素早く動けるようにしているのです。このように規模の経済(スケールメリット)小規模単位の俊敏性を両立させる組織設計は、多くの成長企業で採用されています。日本企業でも事業部をさらに小さなユニットに区切る「社内ベンチャー」や、プロジェクトごとに精鋭を集めるスクワッド体制などが増えています。

拡大フェーズで意識すべきは、階層構造と委任です。全員で何でもかんでも議論していては意思決定が麻痺します。そこで、信頼できるリーダーに権限委譲し、各チームで完結に判断できる範囲を定めることが重要です。大きな方向性(ビジョン)は共有しつつ、日々の意思決定は現場の小チームに任せる。これによって、大人数の組織でも各所で高速なPDCAが回り続ける状態を作れるのです。

投資家目線で言えば、拡大フェーズでは積極的な人材投資が評価されます。事業が軌道に乗ったら、市場シェアを一気に取るために広告や営業に資金を投入し、人も増やしてスピード勝負を仕掛ける――まさに**「お金で時間を買う」段階です。実際、調査によれば共同創業者が複数いるスタートアップは単独創業者の会社より163%も収益が高かったとの報告もあります。これは、優秀なチームを組んで一気に事業を拡大した方が結果的にリターンが大きい場合が多いことを示唆しています。

但し忘れてはならないのは、どんな大組織も最初は一人か二人の情熱から始まったという点です。拡大フェーズに入っても、創業時の機敏さや革新性を失わないことが大切です。むしろ組織が大きくなるほど、小さなチームでの実験や新規事業開発を継続することでイノベーションの火を絶やさない工夫が求められます。


以上、フェーズ別に最適人数の考え方を見てきました。数式で表すなら、「総作業時間 = 基本作業量 ÷ 人数 + 調整コスト関数(人数)」といった形になるでしょう。人数を増やせば基本作業量/人数の部分は減少し作業は早まりますが、同時に調整コストが人数に応じて増大するため、総作業時間はある点で下げ止まり、やがて人数増加によって増えてしまいます。この下げ止まりとなる谷底こそ最適人数です。谷の位置(最適点)はプロジェクトの性質によって変わるため、「常に◯人が正解!」とはいきません。しかし本章で述べたような考え方で、自分の取り組むプロジェクトではどのあたりが谷底になりそうか、ぜひ予測してみてください。

結論:孤独と協働のバランスを制する者が、未来を制す

「ソロ活動は安いが遅い」――一人でコツコツ進めることはコストこそ低いものの時間がかかる。一方で「コラボは速いが高い」――チームで取り組めばスピードとスケールは得られるものの人的コストや調整コストという代償を払うことになる。本稿のタイトルに込めたこの対比は、現代のビジネスパーソンが常に直面するジレンマと言えます。

では最終的に、どちらを選ぶべきなのでしょうか?――答えはシンプルで、「状況に応じて両方選ぶ」です。優れたリーダーやプロフェッショナルは、孤独を恐れず一人で迅速に舵を切る場面と、仲間と協力して大きな船を漕ぐ場面の両方を知っています。重要なのはそのバランス感覚です。

最後に、スタートアップ界の著名人ポール・グレアムの言葉を紹介します。彼は「スタートアップのどん底の時期は一人では耐えられないほど辛い。共同創業者がいれば『仲間を失望させられない』という気持ちが支えになる。それは人間の本性であり、創業者が一人しかいないとそれが得られないのだ。」と述べています。ビジネスにおける成功の栄光失敗の苦しみも、誰かと分かち合えるからこそ乗り越えられるという真実でしょう。

一人でゼロから1を生み出す情熱も素晴らしい。仲間と1を10や100に育て上げる力も素晴らしい。どちらが欠けても偉大な成果は成し遂げられません。あなたがこれから何かに挑戦するとき、まずは孤独を厭わず踏み出してください。そして、必要なときには勇気を持って仲間を巻き込んでください。孤独の中で研ぎ澄ませたアイデアを、チームワークで大輪の花に育て上げましょう。スピードとスケールを手にしたあなたのプロジェクトは、きっと多くの人の心を動かし、何度でも語り継がれる物語となるはずです。

深掘り:本紹介

もう少しこの内容を深掘りしたい方向けの本を紹介します。

『スケーリング・ピープル 人に寄り添い、チームを強くするマネジメント戦略』
採用・評価・1on1・カルチャー文書化など、“人と仕組み”でスケールさせる具体手順を体系化。小さなチームの強さを保ったまま人員を増やす実務書。


『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』
4つのチーム類型×3つの相互作用で、コミュニケーション経路を最小化し調整コストを下げる設計原則を解説。“小さな単位の自律”でフローを最適化する名著。

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PR/FAQ(逆算思考)・6ページメモ・2ピザルールなど、意思決定の高速化と会議の生産性向上を仕組み化する“メカニズム”を網羅。スピード×スケールを両立させる具体策が学べます。


『恐れのない組織──「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』
チームが学習し、ミスを共有できる心理的安全性を高める方法論。情報共有コストや再発コストの低減→結果的にトランザクションコストの抑制にも効く。


『企業・市場・法』
取引コスト理論の原点。「なぜ企業(階層)が市場取引に置き換わるのか?」に答える古典。“組織内コスト vs 市場取引コスト”の根本理解に必携。


それでは、またっ!!

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