みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは。
Jindyです。
なぜ、あの人ばかりにチャンスが回ってくるんだろう?
自分の方が努力しているはずなのに、結果が伴わない……
もしあなたが今、そう感じているなら、それは「努力の不足」ではありません。
「運」という名の経営資源を、正しくポートフォリオに組み込めていないだけです。
経理・財務・管理部門の現場で戦うビジネスパーソンにとって、「運」はスピリチュアルなフワフワしたものではありません。
それは、「再現性のあるCAPEX(設備投資)」であり、あなたのキャリアというB/S(貸借対照表)を安定させるための、極めてロジカルな資産です。
僕たちは日々、目に見える数字やタスクに追われています。
提出間際の決算短信、終わらないチェック作業、属人化した謎のExcelマクロ……。
こうした「目の前の業務(OPEX:事業運営費)」に追われ、自分自身のアップデートという「投資(CAPEX)」を後回しにしていませんか?
残念ながら、2026年というAI全盛の時代、ただ真面目にタスクをこなすだけでは、運は味方してくれません。
運が良い人とは、「チャンスが訪れた時に、それを掴めるだけの余白と仕組みをあらかじめ実装している人」のことです。
この記事は、よくある「運気を上げるポエム」ではありません。
科学的な根拠(睡眠リズムや脳科学)と、会計的な視点(リスク管理と投資)を掛け合わせ、明日から実務で再現できる「強運の設計図」です。
- 「朝の元気度」をどう数値化するか?
- 属人化を排除し、他人の応援を最大化する「礼儀」の実装手順とは?
- 思考のゴミを排出し、チャンスのスペースを空けるための「頭の減損処理」
これらを、僕たち管理部門の人格否定ではなく、「役割のアウトプット」を劇的に改善するためのパッケージとしてお届けします。
読み終える頃には、あなたの「運」は、あやふやな偶然ではなく、確かな「資産」として計上されているはずです。
さあ、あなたの人生のROIを最大化する、13の習慣を実装していきましょう。
目次
運は「偶然」ではなく「CAPEX(設備投資)」である

【断言】
強運を掴みたいなら、真っ先に「体内時計(クロノタイプ)」というインフラを整備してください。
これは精神論ではなく、あなたの脳というマシンの稼働率を最大化するためのテクノロジー投資(CAPEX)です。
【仕組み:なぜそうなるのか】
多くのビジネスパーソンは、自分の調子を「やる気」というあやふやな言葉で片付けようとします。
しかし、最新の睡眠科学(クロノタイプ理論)では、人には遺伝子レベルで決まった「ピークタイム」があることが証明されています。
自分のリズムを無視して「オオカミ型(夜型)」の人が無理やり早起きして重要な投資判断(意思決定)を行えば、その精度は著しく低下します。
会計的に言えば、「不適切な時間帯の稼働は、人生の利益率(ROI)を損なうサンクコスト」でしかありません。
運が良い人は、自分の「脳の解像度が最も高い時間」に、最も重要な「幸運を掴むための種まき」を配置しています。
【例:具体的ケース】
例えば、全人口の55%を占める「クマ型(中間型)」の人が、無理に早朝から難解な財務諸表のチェックに取り組むとしましょう。
クマ型のパフォーマンスのピークは午前10時から午後2時です。
午前8時に無理やり始めた作業はミスが多く、結局午後に修正が必要になります。
これは、本来なら1.0で済むはずの工数が、2.0に膨れ上がっている状態。
この「余計な工数」が、新しいチャンスに出会うための「余白の時間」を食いつぶしているのです。
【実装:今日からできる工程】
- クロノタイプ診断の実装
まずは自分が「クマ」「ライオン(朝型)」「オオカミ(夜型)」「イルカ(超夜型・不眠傾向)」のどれに該当するかを特定します。 - 朝の「元気度」の棚卸し
毎朝、布団の中で「今日のHPは100点満点中、何点か?」を自分に問いかけ、スマホのメモアプリに数値として記録してください。 - タスクの「CAPEX/OPEX」仕分け
- 重い意思決定・創造的作業(CAPEX): HPが高いピークタイムに配置。
- ルーチンワーク・メール処理(OPEX): HPが落ちる時間帯に配置。
【失敗パターン:やりがちな罠】
「全人類、早起きが最強」という一般論を盲信することです。
オオカミ型の人が無理に4時起きを続ければ、脳は常に「減損」状態になります。
目の前のタスクをこなすだけで精一杯になり、新しい挑戦(投資)をするエネルギーが残りません。
【回避策:最短の修正】
もし、会社の規定で勤務時間が固定されているなら、「ピークタイムに誰にも邪魔されない“集中ロック時間”を30分だけ作る」ことから始めてください。
その30分こそが、あなたの強運という資産を積み上げるためのCAPEXになります。
信頼は「のれん(Goodwill)」であり、標準化が可能である

【断言】
「礼儀正しさ」や「小さな約束を守る」ことを、品性の問題だと思っていませんか?
それは間違いです。強運の世界において、これらは「無形資産(のれん)」を積み上げるための、標準化されたオペレーションです。
【仕組み:なぜそうなるのか】
経理の世界では、企業のブランド力や顧客との関係性を「のれん」として計上します。
個人にとっても同じです。周囲からの「あの人なら大丈夫」「応援したい」という感情は、あなたのB/Sにおける強力な資産になります。
そして、この資産を積み上げるには、職人芸のようなカリスマ性は必要ありません。
「当たり前のことを、当たり前に、例外なくやり続ける」という、業務プロセスの標準化こそが鍵となります。
運が良い人には共通して、「誰に対しても変わらない礼儀」と「自分との小さな約束を破らない」という、堅牢な内部統制(Internal Control)が実装されています。
【例:具体的ケース】
例えば、メールのレスポンスが常に「24時間以内」と標準化されているAさんと、気分によって即レスだったり3日放置だったりするBさん。
チャンス(強運の種)を持っている人は、どちらに声をかけるでしょうか?
答えは明白です。不確実性の高い現代において、最も価値があるのは「予測可能性(再現性)」です。
「Aさんなら確実に反応してくれる」という予測可能性が、Aさんの元にチャンスを集中させる。
これが、礼儀と約束が「運」に直結するロジックです。
【実装:今日からできる工程】
- レスポンスのSLA(サービスレベル合意)策定
「自分宛の連絡には○時間以内に一次回答する」という自分ルールを、社内規定のような厳格さで運用します。 - 挨拶と感謝の「定型化」
「ありがとうございます」を言う場面をリストアップし、条件反射(If-Thenプランニング)として脳にインストールします。感情を込める必要はありません。まずは「出力」を安定させることが先決です。 - 「自分への約束」の仕訳
「明日は15分早く行く」といった小さな決意を「債務」として捉えます。債務不履行(自分との約束を破ること)を繰り返すと、あなたの内なる信用格付けが下がり、行動力が減退します。
【失敗パターン:やりがちな罠】
「相手を見て態度を変える」ことです。
利害関係がある相手にだけ丁寧にする人は、一見効率的に見えますが、実は「将来の資産」をドブに捨てています。
誰がどこであなたの「のれん」を評価しているか分かりません。例外処理だらけのルールは、必ずどこかでエラーを引き起こします。
【回避策:最短の修正】
もし、人間関係で「運が悪い」と感じているなら、今日一日だけ「すれ違う人全員に、心の中で100円のチップを渡す」ような感覚で接してみてください。
その「全方位への丁寧さ」こそが、あなたの予測可能性を高め、強運を引き寄せる磁石になります。
頭の中の「滞留在庫」を減損処理し、余白という資産を作れ

【断言】
新しいチャンスや強運が舞い込んでこないのは、あなたの頭と環境が「価値のない滞留在庫」で埋め尽くされているからです。
運を呼び込みたいなら、定期的な「減損(Impairment)」を実行してください。
【仕組み:なぜそうなるのか】
会計において、資産の価値が著しく下落した際、その帳簿価格を実態に合わせて減らす処理を「減損処理」と呼びます。
僕たちの脳や生活も同じです。
「いつか使うかもしれない情報」「惰性で続いている人間関係」「なんとなく見続けているSNSの通知」。
これらは脳のメモリ(リソース)を消費し続けているにもかかわらず、リターンを一切生み出さない「負の資産」です。
脳のリソースには限界があります。この滞留在庫を抱えたままでは、新しい強運(高利回りな案件)が入ってくるスペースが物理的に存在しません。
運が良い人は、自分の所有物、情報、人間関係を「美意識」という基準で常に監査(Audit)し、不要なものを即座にオフバランス(切り出し)しています。
【例:具体的ケース】
例えば、スマホにインストールされた100個以上のアプリ。
そのうち毎日使うのは数個だけ、という状態は、会社の倉庫に使わない古い備品が山積みになっているのと同じです。
通知が来るたびに脳の集中力は削られ、本来「今」解くべき課題(チャンス)に意識が向きません。
また、SNSで他人のキラキラした生活を眺めて「自分はダメだ……」と落ち込む時間は、あなたの自己肯定感という資本を削る「損失」以外の何物でもありません。
この「情報のノイズ」をカットするだけで、あなたの脳の感度は劇的に上がり、日常に転がっている小さな運(チャンス)に気づけるようになります。
【実装:今日からできる工程】
- 「情報の減損」監査
スマホのホーム画面を整理し、過去1ヶ月使っていないアプリをすべて削除、あるいはフォルダの奥深くに隠します。特にSNSの通知は「全オフ」が基本設定です。 - 空間のキャッシュ・アウト
デスクの周りや部屋にある「今の自分をワクワクさせないもの」を捨てます。スペースが空くことは、会計的に見れば「次の投資のための現預金」を確保することと同じです。 - 人間関係のポートフォリオ管理
「会った後にどっと疲れる人」との予定を、戦略的にキャンセルしてください。その空いた時間に、自分が尊敬する人の本を読んだり、一人で思考を整理したりする時間を配置します。
【失敗パターン:やりがちな罠】
「もったいない」という感情で、過去に縛られることです。
「せっかく買ったから」「長く付き合ってきたから」という理由は、サンクコストにとらわれている状態。
未来の利益率(ROI)を考えれば、過去のコストは切り捨てるのが正解です。不運な人は、この「手放すこと」を損失だと勘違いしています。
【回避策:最短の修正】
もし何から手をつけていいか分からないなら、「今日一日、SNSを一度も開かない」という実験をしてみてください。
その空いた時間に感じる「手持ち無沙汰感」こそが、新しい強運が入り込むための「スペース(余白)」です。
その空白にこそ、驚くようなインスピレーションやチャンスが舞い込みます。
結びに:強運は「待ち」の姿勢ではなく「攻め」の設計で作る
ここまで読んでくださったあなたには、もうお分かりのはずです。
運とは、神様から与えられる気まぐれなギフトではありません。
それは、「正しいインフラ整備(睡眠)」と「標準化されたオペレーション(信頼)」、そして「徹底したリソース管理(余白)」が掛け合わさった時に計上される営業利益です。
僕たち管理部門の人間は、どうしても「リスク」を最小化することに意識が向きがちです。
ミスをしないこと、数字を合わせること、波風を立てないこと……。
もちろん、それらはプロとしての最低条件です。
しかし、それだけで終わってしまっては、あなたの人生という企業の成長は止まってしまいます。
強運を掴むということは、「管理(Control)」の先にある「拡張(Expansion)」に舵を切るということです。
今日ご紹介した13の習慣を実装することは、自分自身のキャパシティを広げ、不確実な未来に対してポジティブなポジションを取るための「投資」です。
「自分にはまだ早い」「もっとスキルを身につけてから」という言い訳も、一種の滞留在庫です。
完璧を求める必要はありません。まずは13のうち、たった一つでいい。
今夜、スマホを置いて一分早く眠る。
明日、同僚に少しだけ丁寧に「ありがとう」を言う。
その「端数」のような小さな変化が、複利で積み重なり、一年後には驚くような「強運という名の含み益」を生み出しているはずです。
明日から実装する「強運アクションリスト」
まずはこの5つから、チェックを入れてみてください。
- クロノタイプ診断を受け、自分のピークタイムを特定した
- 毎朝、自分の「元気度」を0-100で記録し始めた
- スマホの通知をすべてオフにし、余白を30分作った
- 今日会った人全員に、心の中で「感謝のチップ」を渡した
- 一ヶ月使っていないアプリを3つ削除した
あなたのキャリアと人生が、ロジカルに、そして劇的に好転していくことを確信しています。
AI時代だからこそ、この「泥臭い実装」が最強の武器になります。
一緒に、強運を資産化していきましょう!
深掘り:本紹介
さらに理解を深め、実装を加速させるための5冊です。
『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科』堀田秀吾
「なんとなく」を「確信」に変える、習慣の決定版。
『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』中野信子
脳科学の視点から、どうすれば「運を掴む脳」になれるかを明快に解説。
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』越川慎司
ハイパフォーマーが実践する「余白の作り方」の具体例が詰まっています。
『「運がいい人」になるための小さな習慣』サチン・チョードリー
マインドセットを「強運モード」に切り替えるための、今日からできるTips集。
『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』しんめいP
「執着(滞留在庫)」を手放すための思考法を、カジュアルに学べる良書。
それでは、またっ!!
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