みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは。
Jindyです。
お金って、ただの数字だと思っていませんか?
お金が「現実化」しない理由、それは“思考のクセ”にあった。
「副業を始めたのに、思ったほど稼げない」
「貯金してるのに、なぜかお金が増えない」
「投資しても不安が拭えない」……。
そんなモヤモヤ、あなたにもありませんか?
このブログでは、“お金が現実化しない”最大の理由を、量子力学×心理×投資の視点から解き明かします。
キーワードは、「波動」と「潜在意識」、そして「会計的マインドセット」。
紹介するのは、高橋博和さんの『量子力学的 お金と引き寄せの教科書』という一冊。
「量子力学なんて難しそう…」と思ったあなたにこそ読んでほしい。
この本は、“お金”を「ただの紙」ではなく、「意識と行動が生み出すエネルギー」だと教えてくれます。
💡このブログを読むことで得られる3つのポイント:
- 「思考」や「感情」が、どう現実のお金に影響するのかが分かる
→ 量子力学をベースに、感情と現実の関係性を解説。 - 「お金に愛される人」がやっている、行動のルールが分かる
→ 会計と投資の視点で、4ステップに整理して実践可能に。 - 収入が少なくても、「豊かさを引き寄せる体質」に変われる
→ 現実を動かすのは、スキルでも学歴でもない。波動と思考の設計。
あなたの人生は、「あなたの思考」が作っています。
このブログで、“見えないけれど確かにある”お金の真実に触れてみませんか?
きっとあなたの投資感覚と人生観が、1ミリずつ、でも確実に変わっていくはずです。
量子力学で読み解く“人生とお金”の構造

「見えない世界」が人生の9割を支配している
「量子力学」という言葉を聞くと、ほとんどの人は「難しそう」と身構えてしまうかもしれません。けれど、この学問が伝えてくれるのはとてもシンプルな真実―“この世界は見えないものでできている”ということです。
私たちは目の前にあるスマホやお金を“物”として捉えていますが、その最小単位である素粒子は、「観測されるまで波であり、観測されると粒になる」という不思議な性質を持ちます。つまり、“まだ見ぬ可能性”が、意識によって現実に変わっていくのです。
これは、人生にもお金にも当てはまります。
「思考」や「イメージ」、「感情」といった目に見えないエネルギーが、後に“行動”や“結果”として現れる――この視点を持つことで、現実に起きる出来事の意味がガラッと変わって見えるようになります。
潜在意識は、人生の財務諸表である
心理学では、私たちの行動の95%は“潜在意識”によって決められていると言われます。顕在意識、つまり「今、自分が考えていること」は、実は氷山の一角。大半の選択や判断は、無意識のうちに決まっているのです。
たとえば、「お金に対する不安」を無意識に抱えていると、どれだけ副業や投資の知識を詰め込んでも、“お金が入ってくること”そのものを拒否してしまう構造が生まれてしまう。まるで、自分で蛇口を締めながら「水が出ない」と言っているようなものです。
ここで注目したいのが、会計の世界でいうバランスシート(B/S)。これは企業の“今の体力”を示す指標で、目には見えないけれどその会社の将来性を左右します。人生における潜在意識も、まさにこのB/Sのような存在。しっかり整えることで、無意識に行動の質が変わり、現実がじわじわと変化していきます。
お金は「エネルギー」であり、波動である
本書では、お金を単なる通貨ではなく「量子=エネルギー」として捉えています。これが非常に面白い。
お金が“エネルギー”だとすると、私たちの出すエネルギー――つまり、感情・言葉・習慣といった日常の“波動”が、それに呼応するお金を引き寄せるというわけです。
たとえば、いつも「足りない」「不安だ」と思っている人は、“不足”というエネルギーを発していて、それに見合った現実――お金が出ていく状況や、稼げない状況を自然と引き寄せてしまう。一方で、「すでにあるもの」に感謝し、「これからもっと豊かになる」と思えている人には、その周波数に見合った出来事が引き寄せられるという法則です。
このように、量子力学の世界では「思考や感情=波」、現実や物質=粒という二重構造があることが示されています。ということは、私たちの感情や信念は、見えない“資産”として積み上がっていると言っても過言ではありません。
引き寄せの法則を“再現可能な仕組み”にする

思考は“投資先”であり、リターンを生む
「引き寄せの法則」という言葉は、一度は耳にしたことがあるかもしれません。けれど、「願えば叶うって、結局は気の持ちようじゃないの?」と疑ってしまうのが現代人のリアルです。でも本当に大切なのは、この法則を“再現可能な仕組み”として理解すること。
たとえば、株式投資において「成長性がある企業に資金を投じる」とリターンが期待できるように、私たちの思考も“感情エネルギー”という資源をどこに投資しているかによって、未来の現実が変わってくるという視点が重要です。
「仕事、ダルい」「将来、不安」――これらはすべて“マイナスの思考投資”です。そこに時間や感情を注ぎ続ければ、それに見合った“マイナスの現実”が返ってきます。逆に、「今日もできることがある」「いつかこれが役立つかも」と思える人は、すでにプラスのポートフォリオを持っている投資家と言えます。
つまり、思考はリターンを生む“投資先”であり、習慣や行動に配当をもたらす源泉なのです。
周波数が現実を引き寄せる「チューニング理論」
この世のすべては「波」でできている――そう語ったのは、物理学者マックス・プランク。私たち人間も、動物も、自然現象も、すべて固有の“周波数”を持ち、振動しています。そして、この周波数が合ったときに共鳴=引き寄せが起こるのです。
たとえば、人との会話で「波長が合う」という表現を使ったことはありませんか?実はそれ、物理的にも感情的にも“エネルギーが一致した状態”なのです。では、私たちがお金を引き寄せるにはどうすればいいか。それは、自分の周波数を「豊かさモード」にチューニングすること。
不安、焦り、恐れといった周波数を出している状態では、たとえお金が来てもすぐに消えていきます。なぜなら、心が「お金は長くとどまらないものだ」と無意識に思っているから。逆に、「お金がある」「大丈夫」「感謝している」という周波数を放っていると、お金は自然と“長期投資先”としてあなたのもとに滞在してくれるのです。
これって、ラジオやテレビのチャンネルと同じ。豊かさの番組が流れているチャンネルに自分の意識を合わせれば、そこから必要な情報も人脈もチャンスも入ってくる。周波数を変える=世界の見え方が変わる、ということです。
現実は“感情の履歴書”である
私たちが今見ている現実は、実は過去の「感情の履歴書」にすぎません。
日々どんな気持ちで過ごしてきたか、その累積が今の住環境や人間関係、そして金銭状況に反映されています。だからこそ、「変わりたい」と思ったら、まず感情と意識のトーンを変える必要があります。
この視点は、会計にも通じます。企業の決算書には、過去の活動結果が数字として現れますが、それは意思決定の“感情”や“戦略”の結果です。未来を変えるには、損益計算書(P/L)を眺めて一喜一憂するよりも、経営者のマインドセットをアップデートしなければ意味がありません。それと同じように、私たちの人生も、「お金がない」と嘆くより、どんな思考と感情で毎日を過ごしているかを見直すほうが、よほど合理的な修正になります。
だから、引き寄せの法則とはスピリチュアルではなく、「人生の経営戦略」そのものなのです。どう設計し、どんな波動で運営し、どこに時間と感情を投じていくか。その全体設計が“引き寄せ”の正体です。
お金に“好かれる”ための4ステップと会計的視点

お金は“感情を持ったパートナー”だと考える
「お金に愛される方法ってなんだと思う?」
こんな質問をすると、多くの人は「節約すること」「稼ぐこと」「投資すること」と答えます。でも、それは表面的な答えでしかありません。本質はもっと深いところにあります。
本書では、お金を“感情を持った存在”のように扱うことをすすめています。最初は「え?」と思うかもしれませんが、これが意外に腑に落ちる考え方。
なぜなら、私たちも「この人に会いたいな」「もっと話したいな」と感じる人って、自分を理解し、丁寧に扱ってくれる人ですよね。お金だって同じ。雑に扱われたり、嫌われたり、悪口を言われてばかりいたら、「じゃあもう行くね」と離れていきます。
だからこそ、まずはお金に対してこう問いかけてみてください。「私はちゃんとあなたを大切にしていたかな?」と。
お金を好きになる。感謝を持つ。学ぶ。興味を持つ。――それだけで、お金との関係性はガラリと変わり始めます。お金は、信頼と愛情に応える“資産パートナー”なんです。
誰でも実践できる「お金持ち4ステップ」
では実際にどうすれば、お金に愛される人生を築けるのでしょうか?本書では、それを「お金を貯める・作る・増やす・守る」の4つのステップに整理しています。一見すると当たり前に思えるこの順序ですが、実はこれ、会計の流れとも一致しています。企業もまず資本(貯める)を調達し、売上(作る)を上げ、利益(増やす)を確保し、内部留保(守る)で安定性を保ちます。人生も同じ構造なんです。
まず1つ目、「お金を貯める」。これは、いわば内部留保の確保。収入があっても、全部使ってしまえば資産は増えません。最初の1割を“自分への投資資金”として貯めておくことが、すべての土台です。
2つ目、「お金を作る」。これは収入源の分散です。本業だけでなく、副業、スキルの販売、ブログ、YouTubeなど、今は収入の柱を増やす選択肢がたくさんあります。目標は、5本の柱を持つこと。これはリスク分散であり、人生のキャッシュフロー経営です。
3つ目は、「お金を増やす」。これは多くの人が怖がるステップですが、正しく設計すれば怖がる必要はまったくありません。ポイントは、「余剰資金で行うこと」。月収30万円なら、5000円〜2万円ほどを“失っても死なない範囲”として未来に投資する。その第一歩こそが、複利の恩恵を受ける最良のスタートラインです。
最後の4つ目、「お金を守る」。人は収入が増えると支出も増やしてしまう生き物です。これは会計の「販管費肥大化」と同じ。利益が出ても無駄遣いすれば、結局キャッシュは残りません。だからこそ、定期的に自分の家計の“決算発表”をする習慣を持つことが重要です。1ヶ月に1度でもいい、自分の家計を見て「お金がどこに流れていったのか」を把握する。それだけで、浪費は劇的に減ります。
会計的に見れば、人生は“キャッシュフロー経営”である
お金持ちになることは、収入の多さでは決まりません。むしろ、お金の流れをどうデザインしているかで人生の豊かさは決まります。それはまさに、「キャッシュフロー経営」そのもの。会計では、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローという3つの流れが企業の健全性を示しますが、私たちの人生にもこの視点が欠かせません。
営業CFは「日々の労働と消費の流れ」
投資CFは「将来に向けたスキル・資産・人間関係への投資」
財務CFは「借入や家族の支援など外部からの資金」
この3つの流れを意識するだけで、「今月いくら稼いだか」よりも、「どこにお金が流れて、何を生み出したか」に意識が向き始めます。そうなると、行動の質が変わり、意識が変わり、結果として現実も変わるのです。
お金との関係は、一時のテクニックでは変わりません。けれど、考え方と習慣を少しずつ変えていくことで、“一生ものの財務体質”が手に入るのです。これは、資産運用と同じで“複利”が効いてきます。最初の一歩は小さくても、その歩みを止めなければ、未来は確実に豊かになっていきます。


結論:お金は、あなたの生き方を映し出す鏡
お金を引き寄せる力とは、特別な才能でも、派手な副業でもありません。
それは、自分の「意識」と「感情」と「行動」が一貫して整っていること。
見えないものを信じて、大切に扱い、丁寧に積み重ねること。
その生き方の先に、“豊かさ”という名の現実が、そっとやってくるのです。
もし今、あなたが「足りない」と感じていたとしても、それは終わりではありません。
むしろ、始まりです。
あなたの中には、まだ“観測されていない波”が、無限に広がっている。
そしてその波は、思考によって方向を与えられ、感情によって振幅を増し、
行動によって「現実」という名前の粒子になる――まるで奇跡のようなプロセスです。
この世界のすべては、見えない力でつながっています。
言葉も、感情も、時間の使い方も、すべてが“通貨”です。
だからこそ、あなたが自分自身をどう扱うかが、そのままお金との関係をつくります。
お金に愛されたいなら、まずは自分を愛してあげてください。
自分に価値があると信じて、自分に丁寧に向き合ってください。
そうすれば、お金は必ず、それに応えるようにやってきます。
まるで、長く会いたかった親友のように――
お金は、あなたの中にある“未来への信頼”に呼応して動くものです。
そしてその信頼が深まるたびに、人生はほんの少しずつ、でも確実に、豊かになっていくのです。
深掘り:本紹介
もう少しこの内容を深掘りしたい方向けの本を紹介します。
『新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
引き寄せの法則の原点ともいえる一冊。宇宙の法則や思考の力について、エイブラハムとの対話形式で解説されています。ポジティブな思考が現実を創造するプロセスを学ぶことができます。
『科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方』
量子力学や脳科学の視点から、引き寄せの法則を科学的に解説。潜在意識の活用法や、思考と現実の関係性について具体的な方法が紹介されています。
『まんがで叶える 引き寄せの法則』
引き寄せの法則をマンガ形式で分かりやすく解説。実生活での活用法や成功事例が描かれており、初心者にも親しみやすい内容です。
『引き寄せの法則 すべての願いが現実になる』
引き寄せの法則の基本原則を解説したクラシックな一冊。思考の力とその影響について、実践的なアドバイスが豊富に含まれています。
『最新理論を人生に活かす「量子力学的」実践術』
量子力学の最新理論を日常生活に応用する方法を解説。意識の使い方や現実創造のメソッドについて、具体的な実践術が紹介されています。
それでは、またっ!!

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