みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは。Jindyです。
何を描きたいか。
この問いは、やさしそうで怖い。うまい絵でも、売れる絵でも、褒められる絵でもない。ただ、自分が何を表現したいのかを聞かれている。
ここで手が止まる人は多いと思う。才能がないからではない。むしろ、社会でちゃんと働いてきた人ほど止まる。
成果を出す。需要を読む。評価される資料を作る。誰かの期待を先回りして、なるべく外さない答えを出す。
それは生きる力だ。仕事でも投資でも経理でも強い。
でも、同じ力を自分の内側に向けすぎると、少しずつおかしくなる。
何をしたいか、の前に、何なら評価されるかを考える。何を感じたか、の前に、これは意味があるかを考える。何を描きたいか、の前に、これを誰が欲しがるかを考える。
この順番が染みつくと、心の中に小さな審査部ができる。
需要はありますか。
収益化できますか。
KPIは何ですか。
いや、うるさい。
まだ何も描いていないのに。
この記事で書きたいのは、芸術家になろうという話ではない。合理性を捨てようという話でもない。合理性は武器だ。数字を読める人間にとって、これほど頼れる道具はない。
ただし、武器を握ったまま眠ると、夢まで戦場になる。
だから一度、需要や評価から離れて、自分が何を描きたいのかを考える。それは逃避ではない。内発性の棚卸しだ。会計で言えば、長く減損テストをしていなかった無形資産を見に行くようなもの。
このブログを読むと、自己表現を単なる趣味ではなく、創造性、投資、会計の視点から捉え直せるはずだ。誰にも評価されない行為に、なぜ価値があるのか。そこを掘る。
評価に合わせすぎると、創造性のPLが歪む

社会で成果を出すには、外部評価を読む力がいる。会社なら顧客。組織なら上司。市場なら投資家。SNSなら読者。
相手が何を求めているかを読めない人は、なかなか成果を出せない。ただ、外部評価を読む力は、創造の初期段階ではノイズになることがある。
需要を読む力は、いつの間にか自己検閲になる
需要を読む人は、失敗しにくい。
でも、驚かせにくい。
需要とは、基本的に過去の延長だ。すでに誰かが欲しがり、市場が反応し、評価された型だからだ。
もちろん、それを読むのは強い。投資でも同じだ。市場が何を織り込んでいるかを読むのは、訓練で身につく技術だ。
でも、創造の最初から市場を見すぎると、出てくるものはだいたい既視感になる。
評価される文章。伸びそうな絵。売れそうな企画。無難な提案。どれも悪くない。ただ、どこかで見た感じになる。
ここ、落とし穴です。
外部評価に合わせることが習慣になると、自分の中から出てきた違和感を、まだ弱いうちに潰してしまう。説明しにくいもの、売れるか分からないもの、まだ言葉になっていないもの。
本当は、そういう未整理のものにこそ、独自性の芽がある。
会計で言えば、研究開発費に近い。すぐに資産計上できない。PL上は費用に見える。でも、未来の事業の種は、そこからしか出てこないことがある。
内発的動機は、利益ではなく源泉で見る
自己決定理論では、人の内発的動機は、自律性、有能感、関係性と深く関わるとされている。ざっくり言えば、自分で選んでいる感覚、少しずつできるようになる感覚、誰かや世界とつながっている感覚だ。
この三つがあると、人は報酬がなくても動ける。逆に、報酬が前面に出すぎると、動機の質が変わることがある。
好きで描いていた絵が、評価されるための絵になる。書きたくて書いていた文章が、反応を取るための文章になる。
もちろん、報酬も評価も必要だ。問題は、順番だ。
内側から出たものを、あとで外向きに整えるのはいい。でも、最初から外側に合わせて内側を変形させると、だんだん自分の声が聞こえなくなる。
経営でも起きる。顧客の声を聞きすぎて、会社の思想が消える。株主の顔色を見すぎて、長期投資ができなくなる。
短期の評価に合わせ続けると、長期の源泉が痩せる。
評価は敵ではない。ただ、入れる順番がある
評価を完全に悪者にするのも違う。フィードバックも報酬も必要だ。締切があるから形になることもある。
創造性研究でも、報酬や評価の影響は単純ではない。外的報酬が内発的動機を弱めるという研究もあれば、報酬が必ずしも有害ではないとする研究もある。
ポイントは、評価を入れるタイミングだ。
発想の段階では、評価を下げる。
編集の段階では、評価を使う。
表現の段階では、内側を優先する。
届ける段階では、外側を見る。
この順番を間違えると、何も出てこなくなる。
絵を描くなら、最初の問いは、誰が買うかではない。何を出したいか。どんな違和感を残したいか。
その後で、見せ方を考えればいい。
評価は便利な会計基準だ。
でも、すべてを時価評価すると、まだ育っていない資産まで安く見える。
創造の芽は、最初から市場価格を持たない。
だから守る必要がある。
絵を描くことは、見えない資産の棚卸しである

絵を描くという行為を、上手下手で見ると話が狭くなる。
本質は、何を見ているか。何に反応しているか。何を残したいか。どこに違和感があるか。
つまり、絵を描くことは、自分の中にある見えない資産を棚卸しする行為でもある。
自分の中の無形資産は、決算書に出ない
会社の価値は、決算書だけでは測れない。
ブランド、文化、顧客との関係、現場の勘。
こういうものは、数字にしにくい。でも、長期で見ると企業価値を大きく左右する。
人間も同じだ。
感受性。
違和感。
好き嫌い。
美意識。
問いを立てる力。
意味のないものを面白がる力。
これらは履歴書に書きにくい。人事評価にも乗りにくい。でも、その人の文章、仕事、投資判断ににじむ。
ここを放置すると、仕事は回るのに、人生の色が薄くなる。
合理性は、見えるものを強くする。一方で、見えないものを後回しにしやすい。測れるものは強い。測れないものは黙っている。
だから、たまにこちらから見に行かないといけない。
何を描きたいか。
この問いは、内側の無形資産に対する棚卸質問だ。
創造性は、ぼんやりと制御の往復で生まれる
創造性は、ただ自由にすれば出てくるものではない。
脳科学の研究では、創造的な発想には、内的な想像や記憶に関わるネットワークと、認知制御に関わるネットワークの協調が関係するとされている。ぼんやりする力と、まとめる力の両方がいる。
これは実務感覚でも分かる。
アイデアは、散歩中や風呂場で出ることがある。でも、事業や文章にするには、構成し、削り、順番を決める力がいる。
創造とは、放牧と決算の往復だ。
一度、思考を野に放つ。
その後で、帳簿に戻す。
最初から帳簿だけを見ていると、野に出る前に終わる。逆に、野に出っぱなしでも形にならない。
だから、絵を描く時間は、合理性を捨てる時間ではない。
合理性を一時停止する時間だ。
アートは、ストレス解消ではなく回路の切り替えである
アート制作には、ストレス指標の低下や自己理解との関連を示す研究がある。ただ、絵を描けば癒やされる、と言い切るのは危ない。効果の大きさは人による。
それでも、直感的に納得できる部分はある。
言葉にする前の感情を、線や色や形に逃がす。評価ではなく、手触りに集中する。誰かに説明する前に、自分の内側を外に出す。
仕事のストレスは、だいたい言語と評価でできている。説明責任、期限、比較、期待。
そこに、さらに言語で対抗しようとすると疲れる。だから、非言語の逃げ道が効くことがある。
絵でなくてもいい。音でも、料理でも、写真でも、ノートの落書きでもいい。ただし、条件がある。
うまくやろうとしないこと。
すぐ使おうとしないこと。
評価されようとしないこと。
使える趣味にした瞬間、また仕事になる。
自分の中の見えない資産は、黙っている。
だから、こちらから問いに行く。
何を描きたいか。
それは、心の在庫確認だ。
合理性から一度降りる人ほど、長期で強い

合理性は悪くない。むしろ、ないと困る。お金を管理する。時間を配分する。投資判断をする。仕事を進める。家庭を回す。全部、合理性がいる。
でも、合理性だけで人生を組むと、ポートフォリオが偏る。
短期収益だけを見ると、人生の研究開発費が削られる
企業が短期利益だけを追うと、研究開発費や人材育成が削られる。すぐに利益を押し上げるからだ。
でも、それを続ける会社は、数年後に新しい種がなくなる。今は利益が出ている。でも、未来が空洞になる。
人間も似ている。
役に立つ勉強。成果につながる発信。評価される仕事。収入になる副業。
これらは強い。ただ、全部がこれになると、自分の中の研究開発費が削られる。
何の役に立つか分からない読書。誰にも見せないメモ。下手な絵。変な問い。理由なく惹かれるもの。
短期PLでは費用だ。
でも、長期BSでは資産になるかもしれない。
投資で言えば、オプション価値に近い。今は価値が見えない。でも、将来どこかで効く可能性がある。
合理的な人ほど、この計算不能なものを切り捨てる。
もったいない。
そこに、自分だけの非対称リターンが眠っているかもしれないのに。
市場に合わせる力と、市場から離れる力を両方持つ
投資でも仕事でも、市場を無視する人は危ない。独りよがりになる。これはこれで厄介だ。
一方で、市場に合わせすぎる人も危ない。市場が変わった瞬間、自分の軸を失う。
強いのは、両方できる人だ。
市場を見る。
でも、市場に魂まで渡さない。
需要を読む。
でも、需要の外で自分の火を守る。
会計で言えば、外部報告と管理会計の違いに近い。外部報告は、外の人に説明するための数字だ。管理会計は、自分たちが意思決定するための数字だ。
人生にも、外部報告用の自分と、内部管理用の自分がある。
外向きには、成果を出す。価値を届ける。評価を受ける。内向きには、まだ誰にも説明できないものを育てる。変な興味を消さない。
この二つを混ぜると苦しくなる。全部を外部報告用にすると、心が監査法人になる。全部に証憑を求めてくる。
これ、しんどい。
AI時代ほど、人間の非合理が価値になる
これから、合理的に整ったものはどんどん作りやすくなる。
要約、比較、整理、構成、調査、資料化、平均点の文章。
AIはこの領域で強い。もちろん、人間の使い方次第で武器になる。ただ、平均点の生産コストは確実に下がる。
すると、人間側に残る価値はどこにあるのか。
一つは、問いだ。
何を見て、何に引っかかり、何をおかしいと思うか。
もう一つは、偏りだ。
なぜか惹かれるもの。どうしても許せないもの。説明しにくい美意識。
きれいに整った答えより、少し歪んだ問いの方が強くなる場面が増える。
だから、需要や評価を無視して何を描きたいかを考えることは、AI時代の逆張りでもある。効率化の波に乗りながら、自分の核を守る。
全部をAIに寄せると、最後は平均に溶ける。
全部を感性に寄せると、社会に届かない。
必要なのは、感性で掘り、合理性で届けることだ。
合理性から一度降りる人は、弱いのではない。
降り方を知っているだけだ。
市場に戻るために、いったん森に入る。
数字を使うために、数字の外に出る。
評価されるためではなく、評価される前の自分を失わないために。
結論
何を描きたいか。
この問いに、すぐ答えられなくてもいい。むしろ、すぐ答えられない方が自然かもしれない。
それだけ長い間、私たちは何かに合わせてきた。会社、市場、家族、空気、評価、期待。
合わせる力で、今日までやってきた。
それは否定しなくていい。社会で生きるとは、ある程度、合わせることでもある。需要を読む力も、数字を見る力も必要だ。
でも、人生のすべてを外部評価に差し出す必要はない。
誰にも見せない絵があっていい。
意味の分からない線があっていい。
説明できない色があっていい。
収益化できない時間があっていい。
PLに乗らない自分がいていい。
むしろ、そこを失った人の成果は、どこか薄くなる。きれいに整っている。分かりやすい。役に立つ。でも、その人である必要がない。
これからの時代、正解を出す力だけでは足りない。平均点は安くなる。それでも人が振り返るのは、その人にしか見えていない景色だ。
その景色は、需要の中にはない。評価の中にもない。自分の中の、まだ名前のついていない場所にある。
だから、たまには問いを戻したい。
何が売れるかではなく、何を描きたいか。
何が伸びるかではなく、何が残っているか。
何が評価されるかではなく、何を見過ごせないか。
そこに触れる時間は、非効率に見える。でも、長い目で見ると、たぶん一番深い投資だ。
誰かに褒められる前の自分。
数字になる前の違和感。
役に立つ前の美しさ。
それを失わずに持っている人は、強い。
合理性という明るい蛍光灯の下では見えないものがある。少し暗い場所に入って、ようやく見える輪郭がある。
その輪郭を、一本の線でなぞる。
下手でもいい。
意味がなくてもいい。
その線が、まだ自分が自分の側にいるという証拠になる。
このテーマをもっと深く読みたい人へ
合理性、効率、成果、評価。
社会で働いていると、このあたりの言葉にかなり脳を支配されます。もちろん、それ自体は悪いものではありません。むしろ、仕事を前に進めるには必要です。
ただ、それだけで生きていると、自分が何を面白いと思うのか、何に違和感を持つのか、何を美しいと感じるのかが、少しずつ鈍っていきます。
ここでは、このブログのテーマをもう一段深く味わうための本を5冊紹介します。
アート、AI、センス、コンセプト、モチベーション。
どれも、合理性に寄りすぎた頭を、少しだけ人間側に戻してくれる本です。
1. 『超・アート思考 AI時代の人間の創造性とは何か?』若宮和男
AIが情報を集め、文章を書き、画像を作り、仕事の一部を代替していく時代に、人間の創造性はどこに残るのか。
この問いに真正面から向き合うなら、まず手に取りたい一冊です。
この本の面白いところは、アート思考をふわっとした感性論で終わらせないところです。AI時代だからこそ、人間のいびつさ、違和感、問いを立てる力が価値になる。その感覚が、かなり今っぽい。
効率化はAIに任せられる。
でも、何を問うかは人間に残る。
このブログで書いた、合理性の外側にある自分の輪郭を取り戻すというテーマに、かなり近い本です。仕事でも発信でも、平均点のアウトプットから抜けたい人には刺さるはずです。
2. 『AI時代の「アート×サイエンス」思考入門 自分らしさを“答え”にする仕事術』高橋佑輔
アートとサイエンスを分けて考えるのではなく、両方を使って仕事の答えを作る本です。
これ、かなり実務向きです。
ロジックだけでは勝てない。でも、感性だけでも届かない。
ではどうするか。
問い、共感、創造的思考力を軸に、AI時代の仕事術として整理しているので、単なる自己表現の本ではありません。むしろ、仕事で成果を出したい人ほど読んでおくと効くタイプです。
正しさだけでは差がつかない時代に、自分らしさをどう仕事の価値に変えるか。
ここに悩んでいる人には、かなり相性がいい一冊です。
3. 『センスの哲学』千葉雅也
センスという言葉は、便利だけど残酷です。
あの人はセンスがある。
自分にはセンスがない。
なんとなく分かるけど、説明できない。
このモヤモヤを、哲学と芸術の視点からほどいてくれるのがこの本です。
服、食事、インテリア、仕事の筋、音楽、絵画、小説、映画。
いろんな領域を横断しながら、センスとは何かを考えていきます。
このブログでいう、何を美しいと思うのか、何に引っかかるのか、という感覚に近い。数字や合理性で割り切れないけど、たしかに判断の土台になっているもの。そこを言葉にしたい人に向いています。
会計や投資で言えば、定量分析では拾えない違和感を鍛える本です。
地味に強い。
4. 『コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた』細田高広
自分の中にある違和感や発想を、どうすれば他人に届く形にできるのか。
その橋渡しをしてくれるのが、この本です。
創造性は、内側から出すだけでは終わりません。
出したものを、言葉にして、構造にして、他人に伝わる形にする必要があります。
この本は、問い、視点、設計、言語化、最適化という流れで、コンセプトづくりをかなり具体的に扱っています。感覚だけで押し切るのではなく、直感を人に伝わる形へ変換する本です。
ブログを書く人、企画を作る人、商品やサービスを考える人には特におすすめです。
何となく良いを、その手があったかに変えるための一冊です。
5. 『モチベーションの心理学 「やる気」と「意欲」のメカニズム』鹿毛雅治
何を描きたいか。
何を作りたいか。
なぜ、それをやりたいのか。
この問いを掘るなら、モチベーションの理解は避けて通れません。
この本は、やる気を気合いや根性で片づけず、心理学の知見から整理してくれます。目標、自信、成長、習慣、環境。人の意欲がどこから生まれ、何によって変化するのかを、かなり体系的に学べます。
自分の内側から動く力を取り戻したい人には、アート思考の本とセットで読むと効きます。
なぜ自分は動けないのか。
なぜ、好きだったことが義務になると苦しくなるのか。
なぜ、評価されるほど自由に作れなくなるのか。
このあたりを考える補助線になります。
この5冊は、単にアートを学ぶための本ではありません。
合理性に寄りすぎた頭をほぐす本。
自分の感覚を言葉にする本。
AI時代に、人間に残る創造性を考える本。
内側の違和感を、仕事や表現に変える本。
そんな並びです。
効率よく成果を出す力は、もちろん必要です。
でも、それだけでは自分の輪郭が薄くなる。
何を描きたいか。
何を問いたいか。
何を見過ごせないか。
その問いをもう少し深く掘りたい人は、この中から気になる一冊を選んでみてください。
たぶん、読み終わったあと、世界の見え方が少し変わります。
それでは、またっ!!
引用論文・参考資料
- Ryan, R. M., & Deci, E. L. Self-Determination Theory and the Facilitation of Intrinsic Motivation, Social Development, and Well-Being. American Psychologist, 2000.
- Deci, E. L., Koestner, R., & Ryan, R. M. A Meta-Analytic Review of Experiments Examining the Effects of Extrinsic Rewards on Intrinsic Motivation. Psychological Bulletin, 1999.
- Cameron, J., & Pierce, W. D. Reinforcement, Reward, and Intrinsic Motivation: A Meta-Analysis. Review of Educational Research, 1994.
- Beaty, R. E., Benedek, M., Kaufman, S. B., & Silvia, P. J. Default and Executive Network Coupling Supports Creative Idea Production. Scientific Reports, 2015.
- Kaimal, G., Ray, K., & Muniz, J. Reduction of Cortisol Levels and Participants’ Responses Following Art Making. Art Therapy, 2016.
- Oishi, S., & Westgate, E. C. A Psychologically Rich Life: Beyond Happiness and Meaning. Psychological Review, 2021/2022.
- Joschko, R. et al. Active Visual Art Therapy and Health Outcomes: A Systematic Review and Meta-Analysis. JAMA Network Open, 2024.
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